土木工事
土木工事とは一般的に河川工事・道路工事・橋梁工事・ほ場整備・林道・治山工事などがあります。
土木工事といえば、汗水流して働く肉体労働のイメージを持たれる方がいると思いますが、最近の土木工事は重機の運転や測量関係においてもコンピュータを使用した自動化が進んでおり、写真を撮影するにしてもドローンを使用したものが増えております。設計図面においても2次元から3次元へ移行してきており、より完成イメージが持ちやすくなっております。
発注者との業務のやり取りについてもICT(情報通信技術)やIoT(モノをインターネットに繋げる技術)、具体的には重機類のバックホウやブルドーザにプログラムをインストールして操作を制御化しておこなう技術や、クラウドサービスを介した書類のやり取り、またweb会議システムを用いた現場臨場の省力化が進めてきております。
法面工事
法面とは切土(山や高い地盤を削りとって平坦な地表をつくること)・盛土(低い地盤に土を盛って平坦な地表をつくること)によってつくられた人工的な斜面のことで、法面工事とは法面や斜面(山の地表)の土砂災害(地すべりや斜面崩壊)から災害発生を抑制・防止するために行われる工事のことです。
法面工事は多く細別されており、法面に種子を散布し植生を行う工事、法面にモルタルコンクリートを吹き付け表面を安定させる工事、金網を張って落石を防止する工事などがあります。
- 緑化工
- 法枠工
- 吹付工
- アンカー工
- ネット工
- 岩接着工
選ばれる理由
- 秋田県内でこの法面工事を自社で施工できる企業は数社のみ
- 非常に危険で困難な作業を遂行する熟練した作業員の存在
- 創業以来続く自社施工の法面工事の経験
各種工事
弊社では上記の土木工事・法面工事以外に舗装工事・造園工事・水道工事など他工種の業務を行っております。
管理業務
工事以外の管理業務として、道路・河川維持管理業務や除排雪業務また埋蔵文化財センター管轄の遺跡掘削作業の管理業務など行っております。